薬業界も・・・あらなみが・・・
2010年 03月 16日
10月に業界3位誕生 ココカラとアライドハーツ
(3月16日11時16分配信 産経新聞より)
ドラッグストア国内9位のココカラファインホールディングスと
同12位のアライドハーツ・ホールディングスは
10月1日付で経営統合することで合意したと発表した。
売上高は2700億円超となり、
1位マツモトキヨシホールディング
2位スギホールディングスに次ぐ業界3位となる。
改正薬事法の施行に伴い、医薬品販売はコンビニエンスストアの参入などで
競争が激しくなっており、経営統合で経営基盤を強化し、競争力向上を目指す。
経営統合は、持ち株会社のココカラファインを存続会社にし、
ココカラ傘下の「セガミメディクス」「セイジョー」、
アライドハーツ傘下の「ライフォート」「ジップドラッグ」をぶら下げる。
統合後の店舗数は1千店を超える。
統合会社の社長にはココカラの塚本厚志社長が就く。
アライドハーツ株1株に対し、ココカラ株0・65株を割り当てる。
ココカラは主に関東から九州で店舗を運営し、
店舗数は約660店。
約380店を運営するアライドハーツは関西や中部地方が中心で、
補完関係が築けると判断した。
・・・アメリカと日本では確かに違いますが・・・
アメリカでのドラッグストアの歴史が
日本にも今後おなじ道をたどると仮定するなら・・・
上位合併は、必須ですね・・・
対極には、地元の小商圏の薬局。
「地域密着型」の小回りのキク薬局が
アメリカでは、生き残ってます・・・
恵比寿