タケプロン適応追加!
2010年 08月 20日
「非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍
又は十二指腸潰瘍の再発抑制」
にかかる効能追加の承認取得について。
・・・・武田さん、スゴ! 国内初適用追加。
いままで、暗黙のうちに医師が処方していたケースを見逃してなかった。
非ステロイド性抗炎症薬(Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs:以下「NSAIDs」)は、
主に疼痛、炎症の治療に用いられます。
NSAIDsの長期投与により、胃潰瘍あるいは十二指腸潰瘍が引き起こされることがありますが、
NSAIDsの投与を中止すると
特に関節リウマチや変形性関節症患者さんのQOLは著しく低下するため、
潰瘍の発症を抑制しながら、NSAIDsの投与を継続することが重要と考えられています。
「タケプロンは、
国内で唯一、
低用量アスピリン投与時、
および、NSAIDs投与時における消化性潰瘍再発抑制の効能を有する薬剤となります。
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恵比寿